かえでの徒然

日々の事と子供達

折り合い

自分の希望することと相手の希望することが違ったらどうするのが最適解なんだろう?

 

自分の希望が相手に沿わないなら、無理強いすべきじゃないな、と思った。

大事な相手なら尚更。

躾とか病気が理由なら本人の為だから頑張るけど、結局本人が能動的じゃないものを動かすのは相当な労力を使う。

 

本人の為じゃなくて自分のただの願いの為なら諦める事も必要なんだよね。

相手の望む事じゃないなら仕方ないと。

 

相手の希望に沿わない時はどうしたらいいんだろう。

希望に合わせて精神も体も変調をきたすくらい無理したら、自分を潰す。

自分が潰れてもいいからあなたの願いを叶えたい!と思うならそれは満足な生き方ではあるんだろう。

それが相手の為になるかどうかは別として。

 

正直長生きはしなくていい(笑)

私の愛する子供達が独り立ちしたらそれでお役目終了。

その後は死んでもホームレスでもまあいいかなと思う。

 

ただそれまでは何としても「健康に」生きていたい。

やれることをやりたい。

それは自分の欲望。

 

それをぶち壊す願いを強制されたら戦うしかないんだろうなあ。

 

穏便に、相手と自分の気持ちがマッチすれば一番なんだろうけど。

 

家庭環境で考え方が変わっているのかもしれない。

他人も家族もそんなに深く関わりたくないと思ったり、本当をさらけ出しても理解してもらえなかったり。

 

そんな私が子供達には全く異なる気持ちを持っている。

腹が立っても嫌な事があっても関わりたい。

嫌なことを根に持つ事なく許して愛せる。

 

そんな気持ちを持てる人が現れるなんて想像も出来なかった。

血が繋がってるからじゃない。育てたからだ。

 

だから子供達の為には生きていきたいな。